大阪市都島区の大阪精密入れ歯治療室。部分入れ歯と総入れ歯どちらが良いか。

部分入れ歯

部分入れ歯と総入れ歯どちらが良い?

部分入れ歯と総入れ歯では、どちらの方が良いか、比較します。

残せる歯の本数が減ってきたら、部分入れ歯と総入れ歯のどちらが良いか、比較する場面が出てきます。

歯の状態が悪く、歯を抜かなければいけない状況で、総入れ歯にするか部分入れ歯にするかを決めなければならない場面が出てきます。

例えば、残っている歯の本数が残り5本となり、それぞれが1本ずつ見れば歯を抜くほどではないけれども、むし歯や歯周病でダメージを受けているといった状況です。

残せる歯の本数が少なくなった状況で、総入れ歯と部分入れ歯の比較をしてみます。

部分入れ歯の方が勝る点

部分入れ歯の方が勝る点をまとめてみます。

外れにくくしやすいです。

歯にクラスプなどの固定装置をしっかり引っかけられる構造上、総入れ歯と比較すると外れにくくしやすいです。(残っている歯の状態によっては、総入れ歯にして吸着させた方が安定する場合もあります。)

サイズを小さく出来ます。

総入れ歯より、コンパクトにしやすく、違和感を減らしやすいです。入れ歯は違和感との戦いという面もあるため、この点は総入れ歯より明らかによいです。 (部分入れ歯特有の複雑なパーツを組み合わせる構造が、総入れ歯の単純な構造より逆に気になるという場合もあります。)

部分入れ歯の方が劣る点

部分入れ歯の方が劣る点をまとめてみます。

見た目を良くしづらいです。

残っている歯の位置は変えられないため、自由に歯並びを変えられません。また、クラスプなどの固定パーツもあります。総入れ歯よりは、見た目を良くしづらいです。

残っている歯の治療・メンテナンスをしないといけません。

残っている歯の治療が必要な場合もあるし、悪くならないようにメンテナンスをする必要があります。

いつかは総入れ歯に移行する可能性があります。

残っている歯が全て悪くなったら、いつかは総入れ歯にしないといけないということになります。総入れ歯と部分入れ歯は作り方が全く違うため、最初から治療をやり直す必要があります。その際、また通院や治療費のコストがかかってきます。

総入れ歯の方が勝る点

総入れ歯の方が勝る点をまとめてみます。

かみ合わせ・見た目の自由度が上がります。

部分入れ歯の歯並びは、残っている歯にあわさなければならないため、その制限内で歯並びを作る必要がありますが、総入れ歯は人工の歯を自由に並べられるため、かみ合わせ・見た目を適切に設定しやすいです。特に、見た目は部分入れ歯より大幅に自由に出来るため、ご希望をかなえやすいです。

歯のメンテナンスが不要です。

残っている歯が1本もないため、歯磨きをしたりなどの歯のメンテナンスは不要です。出来れば、入れ歯の状態がおかしくなっていないかの定期チェックは受けた方が良いです。

当分、再治療しなくてもよくなります。

ちゃんとした総入れ歯を作っていれば、当分、再治療の必要はありません。(保険の総入れ歯の場合、材料の劣化により2年程度しか良い状態を維持できないという研究があります。)

総入れ歯の方が劣る点

総入れ歯の方が劣る点をまとめてみます。

吸着の度合いが人によって違います。

当院は、吸着入れ歯を行っていますが、全ての方で全然外れないという状態になるわけではありません。顎の状態によっては、弱い吸着で留まる場合もあります。そして、どれくらい吸着するかの条件はとても多いため、実際に総入れ歯を入れてみないとわかりません。

サイズが大きく、違和感が出やすいです。

部分入れ歯よりはどうしてもサイズが大きくなりがちなので、違和感が出やすい傾向にあります。

総入れ歯にアタッチメント義歯

アタッチメント義歯

歯を抜くのはもったいないけれども、歯がすぐにダメになってまたすぐに総入れ歯を作り直すのは困るという場合、歯に磁性アタッチメントやO-Pリングアタッチメントを付けて、総入れ歯を固定するという方式を取ると良いことがあります。

総入れ歯の弱点の吸着が思ったほど出なかった場合にも、アタッチメントにより補助できるので、非常に有効だと考えています。

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